急な暑さ、要注意!!
こんにちは😃
銀座ラヴェリオ健康アドバイザーの三浦です。
この数日、5月とは思えない記録的な暑さが続いていますね😵💦
まだ暑さに慣れていないこの時期の急なこの暑さは、熱中症をはじめとして、様々な身体の不調を引き起こす原因になりますので、対策が必要です。
具体的な対策に関しては、様々な情報が出ているので、既にご存知で色々と実践されている方も多いと思いますが、私が医療機関に勤めていた時に、熱中症で受診された方への問診から感じた、熱中症や熱中症対策についての注意ポイントをお話させていただきます🌟
•水分をこまめに補給する
➡︎水分補給のポイントは、「こまめに」摂ること。がぶ飲みで一気に飲んでしまうと、血中の塩分濃度が薄まり、尿も出やすくなって、かえって脱水を引き起こしやすくなってしまいます。
とにかく、30分に一度、少しずつこまめに水分補給をしましょう。
とくに子どもや御年配の方は喉の渇きを感じていなくても、時間を決めて水分補給をすると良いでしょう。
•冷房機器を上手に利用する
➡︎特に御年配の方など、冷え過ぎや節電を気にして冷房をあまり使用せずに過ごして屋内で熱中症になってしまうケースがあります。
エアコンの冷気は下に、温かい空気は上にたまるので、冷房で冷やしながら、扇風機やサーキュレーターを併用して、体感温度を下げることで過度な冷えを予防するというのもおススメです。
•暑い時こそ栄養をしっかり摂る
➡︎暑さが数日続いて食欲が落ちた時も、やはり熱中症になりやすい時。
バランスの良い、彩り鮮やかな食卓は体にも心にも元気を与えてくれます。
夏場は、以下の栄養を意識してみると良いと思います。
✴︎カリウム…海藻類や豆類、果物に多く含まれます。カリウム不足は細胞内脱水を引き起こし、熱中症の回復に影響を与えます。
✴︎ビタミンB1…糖の代謝に関係するため、不足すると糖の分解がスムーズにいかず、疲労物質が溜まりやすくなります。
豚肉や大豆やうなぎなどに多く含まれます。
✴︎クエン酸…疲労の原因となる乳酸の発生を抑え、疲労回復に効果を発揮します。
柑橘系のフルーツ、梅干し、もろみ酢など。
食欲のない時には、栄養補助食品やサプリメントの力を借りるのも手です!
上手に栄養補給をしていきましょう😃